道筋がすっきり見えてます。
大千軒岳上空の青い空が目に染みます。
すぐ「ミヤマキンポウゲ」や「グンナイフウロ」の群落が出迎えてくれ気分が良いです。しばらくして、頂上直下の方から大きな声が聞こえたので何だろうと思い見てみると、そこにはパーテイを組んだ登山者が休憩していました。どうやら「千軒の岩清水」といわれる湧き水がそこにあるようです。まえもって聞いてはいたのですが、全く頭になかったので帰り道に寄る事としました。
「千軒の岩清水」でしょうか?
「ミヤマキンポウゲ」
しばらく歩くと「エゾノハクサンイチゲ」がその白い花を、西側斜面一杯に咲かせていました。見事な大群落です。そして「ミヤマキンバイ」や「ミヤマアズマギク」も姿をみせてくれました。この「ミヤマアズマギク」の薄紫の花色が素晴らしい美しさですっかり感動してしまい、もうこれで十分だなあ〜なんて思いました。
西側斜面は「エゾノハクサンイチゲ」の白いお花畑。
「ミヤマアズマギク」。とにかく美しい。
「エゾノハクサンイチゲ」
西側斜面はどこもお花畑。
振り返ると「大千軒岳」の山頂が。
花を撮影しながらゆっくりと進むと、まだ距離があるのですが先に人溜まりが出来ています。そこが「十字架」のある「千軒平」でした。気持ちがはやるのですが、道路脇には「ミヤマオダマキ」や「チシマキンレイカ(タカネオミナエシ)」、さらにはセリの仲間が花を咲かせていたので撮影優先状態。あせらずゆっくり撮影しないとせっかくのチャンスを失敗しそうです。
「千軒平」がはっきりと確認できます(人が大勢)。
「十字架」と先客。
そして十字架付近に到着したのが山頂を出発してから40分後の11:30分でした。先客が十字架を撮影していたので少し手前で待つことに。十字架の周りはお花畑状態。とにかくどんどん撮影です。そのうち先客が頂上へと戻っていったので入れ替わりました。
周りはお花畑。最高に気持ちが良いです。
大千軒岳をバックにと思ったのですが十字架が・・
「ミヤマオダマキ」と「エゾノハクサンイチゲ」。
この四種類がお花畑のメイン。
「ミヤマアズマギク」。この花の虜になってしまいました。
咲き始めたばかりの「チシマキンレイカ」
この十字架が建てられたのにはわけがあり、そこにはとても悲しい歴史があります。106名のキリシタンが千軒岳一帯で殉教し、また宣教師二人も同じく幕府に処刑(火刑と氷責め)されたのです。当時幕府によるキリスト禁教令は信者に苛烈な試練を与えたのでした。(この悲しい歴史はしネットで検索するとすぐ調べられます)

